USER’S VOICE

お客様の声

インバウンド対策としてのファイテンショップ紹介、商品紹介、海外代理店スタッフへのメッセージなど、多方面での活用事例

ファイテン株式会社
取締役 営業本部 統括本部長 嶋根 邦明様

インバウンド対策として、英語でファイテンショップの紹介、商品紹介を作成。”ただ言語を変えるということでなく、字幕や通訳を介しては伝えきれない熱量が伝わる!”と、絶賛の声を下さった、ファイテン株式会社 取締役 営業本部 総括本部長 嶋根様に、インタビューしてまいりました。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

これまで、6本の商品紹介動画、2本のファイテンショップ紹介動画を「こんにちハロー」を使って翻訳・作成頂きました。ご期待に添えていますでしょうか。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

ファイテンは海外に代理店が約30カ国あります。また、国内ファイテンショップへの、インバウンドも年々増えているんですね。
しかし、これまで、「自分の言葉でお伝えができない」というジレンマがありました。

TAX FREE店舗は国内に31ありますが、そこでいわゆる小型翻訳機を使ったり、携帯電話の翻訳機能を使ったり、というのが常だったんですね。そのため、来ていただいてから、会話がゼロからスタートするんですが、なかなか進まないっていうことがありました。

そのなかで、今回このサービスを導入して「生の声でお伝えする」ことができるようになり、製品やサービスの理解がより進むことにより、ファイテン商品購入目的で、店舗にきてくださるインバウンドの方も大変、増えました。

そうした意味で、「こんにちハロー」導入における、狙い通りのスタートを切れたのかな、という感じです。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

ありがとうございます。
動画はどのようにご活用いただいていますか?

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

インバウンドの方は、日本に来られてからGoogleなどで、“行きたい場所”を検索されます。

これまでも、検索エンジンやサービスへの対策は取っていました。ですが、検索で行き着いた先に表示される情報が日本語、または字幕で説明するくらいになってしまっており、ちょっと中途半端でした。今回、「こんにちハロー」を採用したことにより、私達の伝えたいことをダイレクトにお伝えし、直接来店頂く、ということが増えました。この流れが、本当に(こんにちハロー採用後の)ここ2ヶ月くらいで加速しました。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

海外からのお客様は、日本に来る前からもともと商品を名指しで知っていてファイテンショップに来られるのですか。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

そうですね、商品名指しの場合もありますし、「ファイテン」というブランド・「ファイテンショップ」を目指して来られることもあります。検索でたどり着いた先に出す情報を、全部「こんにちハロー」に変えたんですよ。それを見て、来ていただけている、という感じですね。

ファイテンショップまで来ていただく仕掛けができたので、次のステップとしては、来ていただいた店舗で、商品を直接ご紹介することが今後のステップかと考えています。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

お客さまの来店喚起ができているとのこと、うれしく思います。
お客さまの流れには変化がでてきたとのことですが、店舗のスタッフの方々はどのように受け止めておられますか。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

事前にしっかり言葉で発信しているので、お客様の商品への理解度が向上しています。そのため、来店して何が欲しいかが明確で、とりあえず何も言わずとも、ほしい商品をカゴにいれる!という現象が加速しましたね。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

今後もぜひ「こんにちハロー」をご活用いただきたく思っています。何か、お考えのネクストアクションはありますか?

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

そうですね、みんなに宣伝したくなるようなものが出来上がっていますので、いろいろと活用したいですね!

先ほど少しふれたように、来店してからの個別の商品説明への活用もそうですし、特にインバウンドの方だけではなくて自社商品や、方針を海外の代理店のみんなに知ってもらうことに活用したいと思っています。特に社長の言葉を現地の言葉で、自分の声質で載せて。というのは、非常にメッセージ性が高いと思います。我々の代表の声をそのままに、例えば「新年の訓示」とかそういったものを海外の代理店に送り届けたいですね。

その構想を、先日シンガポールに行った際に現地の代理店の方に話してみたら、「代表の言葉で、英語とかで伝わってくると、ものすごいスタッフに対しての意識レベルが上がる」と言ってくれました。

今までも、動画メッセージというのはやっていました。そのまま、日本語で話したものを、字幕や通訳などを通じて、届けていたんです。「こんにちハロー」は、言語を変えるということだけでじゃなくて、その方の熱量が音声に乗っかっていくっていう、目と耳両方に入っていくような、そういったサービスだと思いますね。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

とても嬉しいお言葉ありがとうございます。熱量といえば、商品紹介の「やすさん」の動画はまさに、日本語でテレビショッピングをやっている感じのトーンがそのまま英語になっていて、「伝わるなあ」って感じがすごくするのですが、反響はいかがですか?

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

山本は、今テレビショッピング分野などに、活躍の場を広げている社員ですが、人の耳、脳に残る音程、音の高さってあると思うんですね。高い音域で「上がり調子」で明るい「みなさん、こんにちは!」というスタイルで。これが、通訳などを介するとどうしても伝わらないんです。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

たしかに、通訳さんが声色まで真似て、ってイメージが湧かないですね。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

そうなんです。「こんにちハロー」を使うことで、人に伝わるトーンそのままに言語が変わりますから、それを見た海外の方も同じように脳に残ると思います。通訳や字幕では絶対にできないことだと思いますよ。
我々の商品は、自分の体が元気になる、言うならば“前向きなもの”なので、そういう商品を提供するときっていうのは、「前向きなトーン」じゃないと伝わらないと思うんですね。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

ちなみにやすさんは英語を話せるんですか?

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

それが、全く喋れないんですよ。英語が話せたら売れるのかっていうとそれもまた違いますからね。だからお客様の購買意欲の扉を開く一歩目として、心に響く声とトーンをそのまま届けられる「こんにちハロー」がベストフィットでした。…とほめちぎってしまいます。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

ほめちぎられています(笑)。ありがとうございます。

ファイテンさんの商品は「健光浴シャワー」のようにオリジナリティがありますね。
そうした造語の翻訳は、AIだけではうまくいかないので、「こんにちハロー」の翻訳により人の手をいれるところがとても重要でした。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

単なる翻訳ではうまくいかない、ある意味コピーライトのようなものだと思うので、アドバイスを頂きながら、社内でも検討をしていきたいところですね。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

これからの「こんにちハロー」への期待などお聞かせいただけますか。

ファイテン嶋根様ファイテン
嶋根様

ぜひ、国内・海外問わず、活用事例をご教示いただきたいです。コミュニケーションの取り方が変わる有効な手段だと思いますので、常に新たな活用方法を取り入れていきたいです。
そして、やっぱりもっとも期待するのは、リアルタイムにつかえないかな、っていうことですね。

こんにちハロー早見こんにちハロー
早見

そうですよね、そうしたリクエストはたくさん聞いています。
今はどう頑張っても、15分くらいのタイムラグはでてしまいますね。AIだけだとニュアンスがどうしてもカバーしきれないので、スタッフも数人つかなくてはならないので、コストがかかってしまいます。

しかしこうしたお客様の声を踏まえて、いろいろチャレンジしていただきたいと思います。

ありがとうございました。